新中期経営計画の概要

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2030年に目指す姿と新中期経営計画

新中期経営計画では、2030年に目指す姿からバックキャストし、足元の環境を考慮した4つの重点テーマと目標を設定しました。
2026年度までの3年間で連結事業利益 1,000 億円、ROE 9.5%を達成させ、2030年に目指す姿の実現に向けた企業価値向上の第一歩として、PBR1倍超、時価総額1兆円を目指します。

利益構造の変化

利益構造の変化
利益構造の変化と新中期経営計画におけるセグメント目標

事業利益目標1,000億円の達成に向け、新中期経営計画では、収益性の改善やコスト削減に取り組むペイメント事業、グループビジネスによる利益拡大と資産効率性改善に取り組むファイナンス事業、インドを中心としたダイレクトレンディングで利益成長の加速を目指すグローバル事業の3事業を中心に、利益成長ストーリーを描いています。また、資本コストや株価を意識した経営に向けた主要KPIを開示した資本政策、各事業の成長を支えるCSDX戦略、人材戦略等も推進しています。
当社は、事業ポートフォリオ変革やビジネス拡大を絶えず行い、既存事業の強化・新規事業の創出に取り組んできました。この3ヵ年計画においても、過去から受け継がれる挑戦と変革のDNAを大切にしながら、さらなる利益成長と企業価値向上を目指していきます。