組織文化

クレディセゾンの挑戦する文化

「サービス先端企業」として社会に新しい価値を提供していくため、社員一人ひとりが、自ら考え、一歩を踏み出せる仕組みや取り組みを通じて、挑戦が生まれ続ける組織文化を育んでいます。毎月実施しているエンゲージメントサーベイにおける「挑戦する文化」の項目でも、業界平均を上回る高い水準を維持しています。

公平な挑戦機会と多様なキャリアパス

2017年の「共通人事制度」導入により全社員を正社員化し、社員区分による役職登用の壁をなくしました。
さらに2022年・2023年には、管理職以外の活躍ポジションとして「スペシャリスト」「エキスパート」を新設し、一人ひとりの個性や強み、志向に応じた多様なキャリアパスを実現しています。

行動指標「コンピテンシー」の明確化

社員共通の行動指標として、「チャレンジする挑戦意欲」と「心理的安全性を高める協働風土」を重視しています。これを人事評価制度に取り入れることで、日々の意識と行動変革を促し、社員の挑戦する行動の定着を図っています。

挑戦を後押しする制度

● 社内公募制度「オープンチャレンジ」

社員のキャリア自律を支援するとともに、経営戦略の実現に向けた重要なポジションへ意欲と挑戦心を持つ人材を配置することを目的に、社内公募制度「オープンチャレンジ」を実施しています。募集対象にはグループ会社のポジションも含まれており、グループ全体で多くの社員が新たなフィールドでの挑戦を続けています。

● チャレンジ型登用制度

アルバイトを含む全社員が自らの手挙げによる志願をきっかけに管理職(所属長・課長)への登用にチャレンジできるチャレンジ型登用制度を導入しています。本制度では、結果に拘わらず「挑戦することに敬意を表し応援する文化」の醸成を目指しています。

● 社内提案制度「NEXT SAISON」

毎年開催している「NEXT SAISON」は全社員から同時多発的に提案・意見が飛び交う風土醸成を目的とした手上げ参加型の取り組みであり、経営層も参画するコンテスト形式の新規事業・新サービス提案と、業務改善/改革の部門を超えた事例共有や相互賞賛の場づくりを展開しています。社員は取り組みを通して、経営視点の考え方を学びながら、新たな価値創造へ挑戦しています。

夢中力を解き放ち、企業価値へつなげる組織づくり

当社は「変化を楽しみ価値創造にチャレンジし続けられる多様な人材」を“夢中力人材”として捉えており、この「夢中力」を最大限に発揮できる組織をつくることが、新たな挑戦を生み、持続的な企業価値の向上につながると考え、行動しています。

HRBPの組織伴走支援

戦略人事部のHRBP(Human Resource Business Partner)は、事業戦略・組織戦略と人事戦略をつなぐ重要な役割を担っています。各事業部の管理職層と事業戦略や組織課題について対話を深め、人材配置・育成・組織開発等を通じて事業成長を伴走支援しています。 こうした活動の一環としてエンゲージメントデータも活用しており、現場の状況や取り組みを事業・組織全体の視点から整理したうえで、課題に対する認識や対応方針を共有・議論しています。 また、課長職を対象とした座談会や、推進メンバー向けの勉強会なども実施しており、現場における継続的な対話と組織改善の取り組みを多角的に支援しています。

セゾン・レジリエンス

変化に強い「人」と「組織」を創り出していくために、逆境において力強く組織を牽引する能力(レジリエンス)を重視し、2022年から役員・所属長を対象に「レジリエンスプログラム」を実施しています。本プログラムでは、「Peak Performance」「Resilience」「Integration」の3つの軸のもと、医学・心理学的知見を活用しながら、個人と組織の成長について学びます。経営層自らがレジリエンスを高め、その学びを組織へ広げていくことを大切にしており、当社の役員全員が受講しています。現在の対象範囲は、関連会社の役員・所属長にまで拡大しており、グループ全体へ取り組みを広げています。

レジリエンスプログラムの様子

FOC推進会議

当社では、社内及びグループ会社間におけるコミュニケーションの活性化を目的として、FOC(Full of Communication)推進会議を設置しています。同会議では、組織横断でのコミュニケーション施策や情報共有の仕組みづくりを推進し、社員同士の相互理解や連携強化を図っています。具体的な取り組みとして、ライトニングトーク等を通じた社員交流施策「TGIF」を実施しており、多くの社員が参加しています。また、新入社員・中途社員・異動者のオンボーディング支援や組織横断の交流促進を目的とした「OCA(Osekkai Communication Ambassador)」の取り組みも推進しており、認知拡大及び公募制の導入により、取り組みはグループ全体に浸透・拡大しています。

SAISON TOWN HALL MEETING

クレディセゾンでは、経営自らが経営数値や戦略について社員に直接伝える機会として、「SAISON TOWN HALL MEETING(タウンホールミーティング)」を年4回開催しています。また、グループ各社との連携によるシナジー創出を目的に、各社の事業紹介や人材交流にも積極的に取り組んでいます。
タウンホールミーティングでは、社員一人ひとりが日々の業務と経営の方向性を結び付けて理解できるよう、多様なテーマを取り上げ、今取り組むべきことを共有する場も提供しています。
こうした取り組みを継続することで、社員一人ひとりが会社の未来を自分ごととして捉え、会社の方針や事業戦略への理解、自社の事業やサービスへの誇り、経営陣への信頼を醸成しています。

タウンホールミーティングの様子

社長と社員の意見交換会

経営方針や事業戦略への理解を深め、会社の目指す方向への共感を醸成することを目的として、2021年の代表取締役・水野の就任以降、年間約20回のペースで継続的に開催しています。参加者は部門横断で集まり、決算概況や次期中期経営計画について理解を深めたうえで、各回のテーマに沿って率直な意見交換を行います。こうした対話を通じて、経営陣への理解と信頼を深めるとともに、一人ひとりが会社の未来や事業を自分ごととして捉え、理念への共感や事業への誇りを育む機会としています。

意見交換会の案内スライドとその様子