人材開発

人材開発の考え方

社員の意志を尊重し、一人ひとりの適性を見極めながら、主体的に学ぶ風土醸成、リスキリングを通じた自律的なキャリア形成、成長する人材への教育支援や投資を行い「総合生活サービスグループ」
の一員として企業価値創造に貢献できる人材開発を行っています。

人材開発の考え方

テーマ別スキル研修

社員一人ひとりが役割に応じたスキルを適切なタイミングで身に付け、学び直しをすることを目的に多様な研修制度を取り入れています。

テーマ別スキル研修

階層別スキル研修

全社員を対象に、役割に合わせた能力・スキルを取得する研修を実施しています。
社員の主体的な学びの場、先のキャリアを見据えたリスキリングの場として活用し、社員と会社の成長につながることを期待しています。

専門スキル向上研修

プロフェッショナル人材であることを自覚し、能力を発揮するための専門スキルに特化した研修を行っています。
各部門単位でBtoBセールス、ファイナンス、デジタル、顧客対応などの領域で研修と実践を交えたスキルアップを図っています。

業務関連資格の取得支援

事業運営上必須となる資格に加え、業務の成果を高めるために必要と判断する資格も含めて資格の取得支援を行っています。
取得に向けた事前学習や受検にかかる費用を支援することにより、社員のプロフェッショナル化を推進していきます。

<支援資格例>貸金業務取扱主任者 個人情報取扱主任者 ITパスポート 
AML/CFTスタンダード ファイナンシャルプランナー

セゾンの学び

役員の提案から生まれた社内塾制度です。社員間の交流活性・自己啓発を目的とし、講師役の社員がビジネススキルや業務知識など様々なテーマで社内授業を行います。
講師へ感謝を伝えるためにピアボーナス制度を用いて「永久不滅ポイント」を贈ることが可能です。

<授業テーマ例>「桃太郎」で学ぶ!契約の基礎
審査の「ひみつ」教えます!

自律的なキャリア形成支援

新たな事業領域への進出にあたり、専門性を高めるだけでなく、今いる所属、会社の枠を超えて、
多様な経験・視点を養う必要があります。社員が必要な能力やスキルを取得するための学びを実践し、自分の強みを活かしながら次なるステップへと進んでいくことを後押しします。

● オープンチャレンジ(公募)

経営戦略に基づき、当社が注力する事業領域、新規事業、そしてグループ会社を対象に該当ポジションの公募を展開し、
社員自らが上司を通さずに応募できる制度です。

● チャレンジ型登用制度

経歴や雇用形態に囚われず、アルバイトを含む全社員が自らの手挙げによる志願をきっかけに管理職(所属長・課長)への登用にチャレンジできる人事制度です。

● キャリアシート

これまでの経験・志向と今後のキャリア・スキルについて申告します。これからのキャリアの方向性を考えることで、実現に向けた能動的な行動につなげます。申告内容は、人材の育成計画や最適な人員配置の参考に活用します。

● 副業

条件を満たせば副業が可能です。社外での経験を本業に還元すること、社員のキャリアアップにつながる働き方を応援しています。

● チャレンジ休職

社員のスキルアップや成長、更なる組織貢献につなげることを目的とした休職制度です。多様な価値観や文化に触れ新たな知識やスキルを習得するためのチャレンジを後押しします。

● キャリアデザインプログラム

自律的なキャリアを考えるためのサポートを行います。

● NEXT SAISON

全社員から同時多発的に提案・意見が飛び交う風土醸成を目的として2024年度にリニューアルした手上げ参加型の取り組みです。
幹部も参画するコンテスト形式の新規事業・新サービス提案と、業務改善/改革の部門を超えた事例共有や相互賞賛の場づくりを展開しています。社員は取り組みを通して、経営者視点の考えを学ぶことや、価値創造へチャレンジすることができます。

イメージ画像
イメージ画像

NEXT SAISON の様子

成長を後押しする仕組み

すべての社員が仕事とプライベートの両立に対して不安を抱えることなく活躍し続けられるよう、
社員同士が両立を理解し支援する職場風土の醸成に取り組んでいます。

● ピアボーナス制度

日ごろ表面化しにくい仕事による成果や貢献などに対してサンクスチップや学びチップを送ることで、社員同士が互いに感謝を伝えあえるピアボーナス制度を導入しています。クレディセゾンらしく、送った側・受け取った側双方に永久不滅ポイントを還元しています。

● 1on1

上司と部下が1対1で定期的に行う対話で、仕事の進め方・人間関係・今後のキャリア開発等をテーマとして、部下の成長支援を目的に実施します。

● 人材育成会議

本人の希望も踏まえ、複数の視点で一人ひとりに合った育成方法を明確にするために、年1回上司が集まって部下の育成プランを議論し、社員の成長をサポートします。