私たちは持続可能な社会の実現に向けて、事業活動における環境負荷の軽減に努めるとともに、金融商品などを通じて社会全体の環境負荷軽減にも積極的に取り組みます。
私たちは環境負荷を低減するため定期的なモニタリング、改善を行います。すべての事業活動において自然環境に十分配慮します。
私たちは群馬県赤城山の麓にて赤城自然園の運営し、生物多様性の保全と、次世代まで自然環境を繋げるために取り組みを進めます。
私たちは環境関連の法令等を遵守します。
私たちは社員をはじめとするステークホルダーとともに環境保全に取り組むため、積極的な情報開示や働きかけを行います。
取締役会は、気候変動を含む環境に関する監督機関を担っています。取締役会の諮問機関としてサステナビリティ推進委員会を定期的に開催し、持続可能な社会の実現に向けて、グループ全体で事業を通じた社会・環境課題解決への取り組みを強化しています。サステナビリティ推進委員会では、環境に関する戦略(シナリオ分析含む)、計画、評価、目標が議論・報告され、委員会で決議された事項は取締役会に定期的に報告しております。取締役会は気候変動を含む環境に関する目標達成の監督責任を負います。
世界では、気候変動をはじめとする環境課題が深刻化しています。
日本国内でも異常気象による大規模自然災害が発生し大きな影響をもたらすなど、気候変動は企業にとって看過できない
状況となっています。このような中、気候変動問題をサステナビリティ経営上の重要課題であると捉え、気候変動に伴う
リスクや機会は、事業戦略に大きな影響を及ぼすものと認識しています。
当社は、2022年、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明するとともに、
賛同企業や金融機関が議論する場である、TCFDコンソーシアムに参画しました。
今後も、TCFD提言に基づき、気候変動への対応に関する「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」についての
情報開示を推進し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
企業・経済活動でカーボンニュートラルを目指す動きが広がっているなか、若年層を中心に個人の環境意識が着実に高まっており、カーボンニュートラルは企業と個人の両者にとって重要なテーマといえます。
国内初の決済データに基づきCO2排出量を可視化できるクレジットカード『SAISON CARD Digital for becoz』の提供を通じて、お客様のカーボンニュートラルな生活の実現をサポートします。
群馬県赤城山の麓にて、植物がいきいきと育ち、生き物が棲みやすい森に再生した「赤城自然園」を、「多くのこどもたちが自然に触れ、感性を育むことで豊かな社会にしていきたい」という思いにご賛同いただいた個人・企業・団体からのサポートを受けて、2010年より運営しています。
「人間と自然の共生」の実現を目指した環境づくりに取り組むとともに、当園のフィールドを活用した環境学習会や健康増進プログラム、また群馬ディスティネーションキャンペーン観光地としての貢献など、健康・福祉・教育・観光といった幅広い分野で、連携協定を締結した渋川市をはじめとして、地域・地元との関係を深めています。
荒廃した森は生態系の破壊を招くだけでなく、水の供給への支障や土砂崩れなどの災害発生、CO2の固定能力低下など、私たちの生活に大きな影響を及ぼします。森を再生することで、二酸化炭素の固定量向上・生物多様性の保全を目指します。
アサギマダラの生態調査
1,000km以上移動する渡り蝶「アサギマダラ」の生態調査のためのマーキングは、
環境学習としても活用されています。
親子写真教室
赤城自然園の豊かな森でカメラを通して自然に親しんで欲しいという願いを込めて、
親子での写真教室を開催
カード利用明細や申込書のWeb化、社内ペーパレス化を推進しています。
プラスチック素材から紙素材に変更し、リサイクルを推進しています。
トップメッセージ
クレディセゾン
グループのサステナビリティ
方針・基本的な考え方
環境への取り組み
社会への貢献
全員が活躍する企業へ
コーポレート・ガバナンス
サステナビリティデータ
イニシアチブ・社外評価
セゾンの未来会議
※クレディセゾン公式noteへ移動します