2026.07.30
株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役(兼)社長執行役員COO:水野 克己、以下「当社」)は、2026年8月1日(土)、推し活を新たな顧客接点・事業創出領域と位置付け、社員の推し活経験と各部門の知見を結集し、IPホルダーとの共創を推進する全社横断型組織「推し活課」を新設します。本組織は、社員有志による「推し活委員会」での継続的な議論を経て設立しました。
「推し活課」では、提携カード、会員限定特典、EC、イベント、デジタル施策などを組み合わせ、ファンの体験価値を高める企画を展開します。発足時点で20件以上の案件を検討・進行しており、5カ年ビジョン※1のもと累計100IPとの共創を展開するとともに、推し活関連施策を通じた新規カード会員累計100万人を目指します。
「推し活」に取り組む人は国内で約1,940万人、市場規模は約4.1兆円と推計されており、年齢や性別を問わず広がりを見せています※2。
当社は、日常の決済をファンと「推し」をつなぐ接点へと進化させ、一般カードの魅力向上とお客様との接点拡大につながる、ペイメント事業の新たな成長領域として推し活戦略を進めてまいります。
※1 5カ年ビジョンの対象期間:2026年4月1日から2031年3月31日まで(2026年度~2030年度)
※2 出典:株式会社Oshicocoおよび株式会社CDGが2026年1月に実施した「第3回 推し活実態アンケート調査」による推計

「推し活課」は8名の兼務メンバーで発足し、音楽、アニメ、スポーツをはじめとするさまざまな領域で企画を進めます。それぞれの領域に深い知識や熱量を持つ社員が集まり、自らの推し活経験やファンとしての視点を、商品・サービスの企画に生かします。さらに、固定されたメンバーだけで活動するのではなく、案件やテーマに応じて所属部署を問わず社員が柔軟に参画できる運営体制とし、社内に点在する推し活への知見と熱量を結集します。
2030年度末までに、以下の目標達成を目指します。
・推し活関連案件:累計100IP
・推し活関連施策を通じた新規カード会員:累計100万人
当社は1980年代より、女性・若者文化の応援をはじめ、サッカーや野球、音楽・エンタテインメント領域での取り組みなど、時代とともに「応援」の対象を広げながら、お客様に新たな体験価値を提供してまいりました。最近では、VTuberとの協業など、新たなIP・エンターテインメント領域での取り組みも積極的に推進しています。
その取り組みの一例として、2026年7月にはVisaと連携し、歌い手Adoとのコラボレーションカード「SAISON CARD Digital<Ado>」の募集を開始しました。
カード券面やデジタルカード、会員様向け特典に加え、オリジナルグッズなどのEC施策を組み合わせることで、ファンが日常のなかでAdoの世界観を楽しめる体験の提供に取り組んでいます。
今後も、カードの発行にとどまらず、ECやイベントなどを組み合わせ、ファンとパートナー企業の双方に継続的な価値を提供できる企画の開発検討をしてまいります。
また、推し活を楽しむ層は若年層に限りません。長年親しんできた音楽やスポーツ、文化を応援することを楽しむ50代以上の大人世代/上質世代 にも目を向け、幅広い世代の関心に応えるIPやサービスを開発してまいります。
当社は今後も、挑戦する人と応援する人をつなぎ、推し活を通じて、日常の中に新たな楽しみや体験価値を届けてまいります。