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クレディセゾンのインド子会社、ECBシンジケートローンで過去最大の5億米ドルを調達
~アジア開発銀行が初参画、さらなる成長加速へ~

2026.05.21

 株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役兼社長執行役員COO:水野克己、以下「当社」)のインド子会社であるKisetsu Saison Finance (India) Pvt. Ltd.(以下「Credit Saison India」)は、この度、過去最大規模である5億米ドルの多通貨ECBシンジケートローンを実行する契約を締結いたしました。
※ECBシンジケートローン:External Commercial Borrowing、対外商業借り入れのシンジケートローン

Credit Saison Indiaは、インドにおいて着実に事業基盤を拡大しており、現在ではインド全土で100を超える拠点を展開するとともに、債権残高は約3,850億円(2026年3月末時点、前年同期比約124%)を超え、着実に成長を続けています。また、2026年度の計画では債権残高約4,750億円、事業利益への貢献は100億円規模を見込んでおります。こうした事業の拡大を背景に、Credit Saison Indiaの資金需要は一層高まっており、本件はその成長を支える重要な資金調達となります。
 

本シンジケートローンには、アジア開発銀行(以下ADB)をはじめ、Credit Saison Indiaに資本参加する株式会社みずほ銀行(本社:東京都千代田区、頭取:加藤勝彦、以下「みずほ銀行」)、インド最大の国営銀行State Bank of India(SBI)、インド大手商業銀行Axis Bank、台湾CTBC、シンガポールDBSの計6行が共同主幹事として参加しています。各国の主要金融機関の参画は、Credit Saison Indiaの事業成長性および国際的な信用力の高さを裏付けるものです。


ADBは、アジア・太平洋地域における包摂的で強靭かつ持続可能な成長を支援する主要な国際開発金融機関です。加盟国およびパートナーと連携し、複雑な課題に対応するために革新的な金融手段や戦略的パートナーシップを活用することで、人々の生活向上、質の高いインフラ整備、そして地球環境の保全を推進しています。ADBは1966年に創立され、現在は69の加盟国・地域(うち50はアジア・太平洋地域)によって構成されています。

ADBによる資金提供は、個人顧客や中小零細企業(MSMEs)、特に女性顧客向け融資の拡大に向けたCredit Saison Indiaの取り組みを後押しするものとなります。さらに、ADBの基準を満たすことで、Credit Saison Indiaは社会・環境面におけるガバナンス水準を向上させ、持続的な事業運営の基盤強化を進めてまいります。

 

Credit Saison Indiaはこれまで、現地格付け機関であるCAREおよびCRISILによる長期格付けAAAを背景に、60を超える金融機関からの借り入れに加え、社債やコマーシャルペーパーの発行など、多様な資金調達を実現してきました。さらに、昨年より開始したECBローンによる調達額は累計11億米ドルを超え、継続的に国内外金融機関から高い評価と信頼を獲得しています。

こうした強固な財務基盤と資金調達力を背景に、Credit Saison Indiaは今後も、現地のニーズに合わせた金融サービスを多角的に提供することで、拠点拡大および債権残高の着実な積み上げを行い、事業成長を加速させてまいります。加えて、インド市場で培ったノウハウをブラジルやメキシコなどの市場へ展開することで、グループ全体における成長ポテンシャルを一層高めてまいります。


当社は引き続き、各国におけるファイナンシャル・インクルージョンを推進することで、グローバルにおける金融アクセスの向上に貢献するとともに、持続的な事業成長を実現してまいります。

 Credit Saison India概要


会社名

Kisetsu Saison Finance (India) Pvt. Ltd.

所在地

インド・ベンガルール

代表者

Whole Time Director & CEO Presha Paragash

設立

2018年6月

事業内容

インドにおけるレンディング事業

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