中期経営計画 1年目の振り返り
中期経営計画3ヵ年の初年度である2024年度は
「GLOBAL NEO FINANCE COMPANY」への進化を目指し基盤強化に努めた1年に
全体の振り返り
事業利益1,000億円超の達成に向け「稼ぐ力」の再定義と実装が果たされた1年
この1年間は、中期経営計画の初年度として、各戦略の基盤の強化に取り組みました。具体的には「国内事業の徹底的な筋肉質化」「各事業を加速させる銀行機能の活用と金融機能の増強」「インドを起点としたユニークなグローバル展開の進化と、国内⇔海外の双方向の融合」「事業戦略と連動した社員の成長と経営基盤の強化」の4つの重点テーマのもとにさまざまな戦略を展開してきました。国内事業であるペイメント事業、ファイナンス事業の着実な成長のほか、第3の主力事業であるグローバル事業の伸長など、各事業が堅調に推移した結果、連結事業利益は936億円となり、過去最高益を更新しました。
また、資本コストや株価を意識した経営実現に向けた考え方を公表し、PBR1倍超を目指した資本政策も進めています。中計3ヵ年の自己株式取得目標700億円のうち、500億円を初年度に取得。200億円も2年目に取得する方針を示したほか、政策保有株式を7割相当縮減する方針についても、堅調に推移しています。



2024年度決算結果サマリー

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- 前年度のスルガ銀行の持分法適用会社化による負ののれん発生益相当額を持分法による投資利益として計上した反動により減益
- 負ののれんを除く実績








