当社には「セゾン・ワークライフデザイン部」という働き方改革のプロジェクトチームがあります。社内のリアルな声を吸い上げ、経営層へイノベーティブな働き方を提案することで、社員一人ひとりが自分らしく輝き、社員全員が活躍できる働きがいのある会社づくりを目指すボトムアップ型の組織です。東京にある本社を事務局とし、全国10カ所の支社に所属する社員も活動に参加しています。今回は、2019年度の支社活動内容をレポートします。

文:CHIENOWA編集部


社員の働き方を改革したい!

セゾン・ワークライフデザイン部は、社員が、性別や年齢、立場や環境を越えて、自分らしく働くことのできる組織の実現を目指し、ボトムアップ型の活動を推進しています。2019年度、各支社において「こういう会社にしたい」「こういう働き方をしたい」という理想を実現するために、それぞれの支社に推進担当としてアンバサダーを任命しゼロベースからアイデアを考え活動しました。

支社アンバサダーからは、オフィスカジュアルの導入や残業時間削減など、社員の働き方に関する改善の意見が多数あがりました。「こういう働き方をしたい」という理想の実現に向け、各支社それぞれ支社の特色を踏まえて活動を実施しました。


社員が高パフォーマンスを発揮するための環境づくり

東北支社では、オフィスカジュアルの推進を行いました。当社では、オフィスカジュアル可としておりますが、接客が多い支社ではなかなか浸透していないのが実情です。そこで、外出がない日を中心に、Tシャツ、デニムパンツ、スニーカーなどのオフィスカジュアルでの出勤を推進しました。

まずはアンバサダーを中心に、接客がない日にオフィスカジュアル出勤を実践。役職者も巻き込み役職者自らオフィスカジュアル出勤を行ってもらうことで、部下もオフィスカジュアルでの出勤がしやすい雰囲気づくりを行いました。推進強化のため、社内情報共有SNS「Chatter(チャター)」上でも呼びかけや投稿を行いました。

積極的にオフィスカジュアルの推進を行ったことにより、支社メンバーもオフィスカジュアルを取り入れやすくなり、オフィス内のコミュニケーションや雰囲気も明るくなりました。

オフィスカジュアル出勤時の東北支社メンバー

東関東支社では、フレックス制度の活用と不要な業務削減を行いました。東関東支社では、支社勤務メンバーの残業時間が多いことが課題となっていました。そこで、フレックス制を導入し残業時間の削減に取り組みました。現在では、支社メンバーの約半数はフレックス制度を活用しています。業務内容によって課やチームごとのフレックス制度の活用率は異なるものの、チームメンバー全員がフレックス制度を活用しているチームでは、時間外労働を7割近くカット。大幅な残業時間の削減に成功しました。特に、営業チームはアポイント時間によって出勤を柔軟に調整することができ、時間を効率的に使用できると社員の評判も高いです。

中四国支社では、1月末に西日本旅客鉄道株式会社様(以下、JR西日本)との意見交換会を実施しました。JR西日本では、直近で働き方改革の事務局が立ち上がったばかりとのことで、当社ワークライフデザイン部のボトムアップ型の取り組みや時短社員を含む女性社員の活躍や仕事の評価制度など、両社の違いと合わせて意見交換を行うことができました。意見交換を通し、当社社員の働き方や制度などを改めて客観的に捉える機会となりました。

JR西日本との意見交換会(前列:JR西日本の人事ご担当者様と事務局の皆様、後列:中四国支社、九州支社マネージャーメンバーと支社アンバサダー)

良い会社の定義は、人それぞれです。支社アンバサダーを中心に、支社毎に課題設定をし、その支社にあった解決策を模索していきます。セゾン・ワークライフデザイン部は、社員が主導となって、「こんな会社がいい」「こんな会社で働きたい」という理想の姿を追求し活動をしています。