当社では、グローバルビジネスを中期経営戦略のひとつに掲げ、国内で培ったノウハウを活かして、成長ポテンシャルの高いアジア各国に進出しています。アジア各国の現地メンバーとともに新たなビジネスに挑戦している社員を紹介します。
文:CHIENOWA編集部

プロフィール

池上 遥(いけがみ はるか)
インドネシアのPT. Saison Modern Financeに出向中 2007年入社。社内公募に応募し、2012年3月より海外事業部(現グローバル事業部)に異動。日本で中国事業、インドネシア事業を担当した後、2014年4月よりジャカルタ赴任。


――現在の仕事を教えてください。

インドネシアにおけるファイナンシャル・インクルージョンを目指し、コンシューマー事業(オンライン個品割賦、教育・住宅関連・小規模事業者向けローン、ペイメント・ロイヤルティ等)の構築・管理、アライアンス先の開拓、運営サポート、人材管理・育成を主に担当しています。

現地出向先メンバー

――海外で働きたいと思った理由は何ですか?

本社、支社およびセゾンカウンターでの経験を通じて得たものの先に、さらなる自身の成長の場を求め、未知の領域である海外事業への挑戦として社内公募に応募しました。


――渡航して最も苦労したことは何ですか?また、そのときにどう乗り越えましたか?

いまだに日々苦労していることは、当地の人たちの価値観・文化・慣習等の理解です。日本人にとってのスタンダードは他の国の人たちからするとイレギュラーであることが多々あります。さらに、当地は300を超える民族から構成されているため、民族ごとにも特色があり何事においても正確なスタンダードはありません。この壁を乗り越えるには正解がないので、トライ&エラーを繰り返しながら、日々行動しています。


――休日はどのように過ごしていますか?

休日は、家族(妻+子2人)と毎週日曜日に開催されているカーフリーデー(歩行者天国)に参加したり、子どもの習い事の付き添いをしたりしています。また、他社の駐在日本人メンバーを中心としたフットサルに参加するなど、リフレッシュすることを心がけています。

というのも、ジャカルタは治安の問題や歩道の未整備などで車での移動が多く、運動不足になってしまうため、休日は可能な限り運動するようにしています。

日曜日は家族とカーフリーデーを楽しみます
フットサルで汗を流します

――働くにあたり、インドネシアと日本で違いはありますか?

世界一の渋滞都市にも選ばれるほどのジャカルタでは、移動時間にものすごく時間がかかります。渋滞ピーク時の市内では、車で15~30分の距離が2~3時間かかってしまうことは日常茶飯事です。

そこで、移動時間中にも業務対応ができるよう、充電切れ防止のため、モバイルバッテリーを必ず持ち歩くようにしています。

ジャカルタ市内の渋滞の様子
モバイルバッテリーは外出時に欠かせません

――海外で働くことで得られたものは何ですか?

世界における社会・経済は国や地域ごとに形や状況が違うものの根本は同じであり、金融事業においても各国における歴史、宗教、規則、言語、市場等により少しずつ異なるものの、同様であると肌で感じます。同時に、日本人・日本企業も越えなければならない壁がたくさんありますが、十分に世界で展開・成長していけることを理解しました。


――将来のキャリアビジョンを教えてください。

まずはインドネシア、加えて他国、そして海外全体の事業への貢献ができるキャリアステップを踏んでいきたいと考えています。

今後も海外事業に携わり世界各国にて挑戦するために、語学力の向上はもちろんのこと、金融分野の基礎知識の深化・拡大、世界の金融トレンド情報の収集など、日々勉強を続けていきます。