2012年から実施しているCREDIT SAISON AWARDは、今年で9回目を迎えます。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から初のオンライン開催となり、10月9日に実施しました。今回は、本式典の事務局である戦略人事部の想いや、当日の様子を紹介します。

文:CHIENOWA編集部


CREDIT SAISON AWARDとは?

CREDIT SAISON AWARD(クレディセゾンアワード、以下AWARD)は、強い組織を目指すべく、会社のビジョンを共有し、部門を超えて日頃の成果を称えあう年に一度の全社イベントです。

例年は、北海道から沖縄までの各部門の代表社員が全国から一同に集まり、経営陣含め400人近くの規模で開催していますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から従来の集合形式ではなく、オンラインでの開催となりました。

オンライン開催の手法としては、本社のメイン会場と全国のサブ会場をLIVE中継で繋ぎ、その様子を表彰対象者以外の全社員にも視聴できるよう、YouTube Liveにて配信する「リアル×WEBの融合型」で実施しました。 今回「リアル×WEBの融合型」という新方式を導入したAWARDを開催する決め手となったのは、AWARDの主役である社員からの声でした。開催可否の判断にあたり、AWARD開催についてアンケートを実施したところ、約8割が『何らかの形で開催を希望』という回答でした。その中で最も声の多かったオンライン手法を採用し、今回の開催に至りました。

オンライン開催の模様

視聴者にリアル感を味わってもらいたい

今回のような「リアル×WEBの融合型」での開催は初の試みということもあり、どんなプログラムや演出にすれば視聴者が飽きずに視聴できるかを、事務局で何度も検討しながら企画しました。

まずは、プログラム内容の見直しです。通常のAWARDは約4時間開催しますが、今回はLIVE配信という特性上、長時間開催は現実的ではありませんでした。そこで、トップメッセージの共有と1年間の功績や称賛すべき取組みの共有を重視し、プログラム内容の見直しを行いました。

次に事務局の中でこだわった点は、オンラインの特性を活かし全国の表彰対象者のリアルな姿を届けることです。今回、全国営業支社や東京と大阪のオペレーションセンター、合弁関連会社の15か所をサブ会場として同時中継しました。一方で、ただ中継するだけでなく「表彰者のリアルな姿を届けたい」という想いにこだわり、全拠点にプロのカメラマンを設置しました。WEB会議システムで使用しているようなPCカメラを使用するのではなく、カメラマンによるリアリティのある撮影を行ったことで、定点カメラでは出せない演出の幅を広げることに繋がりました。

本社メイン会場の様子(左:事務局、右:経営陣をはじめとした本社メイン会場の様子)

今回のAWARDでは、オンラインならではの仕掛けを取り入れることも意識しました。配信画面にチャットを埋め込み、コメントをリアルタイムで表示させることで、会場にいない視聴者からもお祝いコメントを伝えられる参加型にしました。また、今流行りの(?)VTuberの東池袋52のあおいちゃんに司会で登場してもらい、視聴者にも飽きずに楽しんでもらえるようなオンラインならではの仕掛けを取り入れることができました。

サブ会場の中継風景
司会のVTuberあおいちゃん


初のオンライン開催を終えて

開催後、今回のCREDIT SAISON AWARDの満足度について社員へアンケートを実施したところ、AWARDを視聴した社員のうち70%以上が“満足”したと回答し、たくさんの前向きな意見があがりました。

一部ですが、社員の声をご紹介します。

「コロナで開催出来ないと思ったが、1年間の頑張りを評価してもらえる機会なので実施出来て良かった」
「今までは会場に行かないとAWARDに参加できなかったが、表彰対象以外でも参加する選択肢が増えた」
「見たいところだけYouTubeで視聴することができ、業務が滞らず参加できた」
「社員全員が参加(視聴)できるということに、意味があると思った」

戦略人事部の事務局担当者は、こう振り返ります。

初めての「リアル×WEBの融合型」開催で、たくさんの部署の方に多大な協力をいただき実現する事が出来ました。一方で、当日のオンライン視聴の回線状況など、まだまだ課題も多く残っておりますので、次回以降の開催で、よりよい形にアップデートしていけるよう努めて参ります。

コロナ禍という特殊な環境の中でありましたが、初のオンライン開催でのCREDIT SAISON AWARDは、「今だからこそ出来ることは何か」を考え、社員同士が称え合い、同じベクトルを向いて一体感を感じることができました。

事務局メンバー